源泉徴収のしかた・確定申告書の様式・手引き等が公開
- 2022.12.28
2022年も残すところあとわずかとなりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。仕事に追われている方、帰省されている方など様々だと思います。 12月に入り、国税庁から毎年恒例の「源泉徴収のしかた」「確定申告書の様式・手引き等」が公開されています。 概要 「源泉徴収のしかた」では、事業者が一定の支払(給与・退職金・報酬・料金・配当など)を行う際に義務が発生する源泉徴収事務について説明されています。12月 […]
親切ていねいを心がけている事務所
2022年も残すところあとわずかとなりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。仕事に追われている方、帰省されている方など様々だと思います。 12月に入り、国税庁から毎年恒例の「源泉徴収のしかた」「確定申告書の様式・手引き等」が公開されています。 概要 「源泉徴収のしかた」では、事業者が一定の支払(給与・退職金・報酬・料金・配当など)を行う際に義務が発生する源泉徴収事務について説明されています。12月 […]
財務省より、令和5年度の延滞税の割合が公表されました。 概要 延滞税、利子税、還付加算金を計算する際に用いられる割合に関しては、その年ごとに異なるのが特徴です。各年の前々年の9月から前年の8月までの各月における銀行の新規の短期貸出約定平均金利の合計を12で割り、その数値を財務大臣が告示することでその年の基準が決まります。 11月30日に、財務大臣から令和5年度の平均貸付割合が告示されました。 割合 […]
来年10月から始まる消費税のインボイス制度について、政府・与党は負担軽減措置を導入する方向で調整していることが明らかになっています。 概要 インボイス制度によって、今は納税が免除されている事業者も、納税が必要になる場合が増えることは想像に難くないでしょう。政府・与党は、インボイス制度の定着を急ぐため、免税事業者が課税事業者へ切り替えた際の負担軽減措置を導入する方向で調整を進めているようです。 具体 […]
令和4年度の税制改正にて、10万円未満の少額減価償却資産の損金算入制度、及び一括償却資産の損金算入制度について変更がありました。今回はそちらについて解説します。 概要 今回改正となったのが、減価償却資産に含まれる対象資産です。10万円未満の少額減価償却資産の損金算入制度、及び一括償却資産の損金算入制度について、貸付けの用に供したものが対象から除外されることになりました。 さて、ここで言う「貸付け用 […]