◆ ふるさと納税の“お得感”が変わります
これまで、ふるさと納税は「寄付した自治体からの返礼品」だけでなく、「仲介サイトからのポイント付与」も魅力の一つでした。
特に楽天ふるさと納税などは、寄付額に応じて楽天ポイントが貯まるため、実質的な還元率がさらに高まり、多くの方に支持されてきました。
しかし――
総務省の制度改正により、2025年10月以降は仲介サイトによるポイント付与が禁止されます。
◆ なぜポイントが禁止されるの?
本来、ふるさと納税は「寄付を通じて自治体を応援する」制度です。
ところが、ポイント競争が過熱し、「どの自治体を応援するか」ではなく「どのサイトでポイントが多くもらえるか」で寄付先を決めるケースが増えてしまいました。
そこで国は、制度の趣旨を守るために「ポイント付与を禁止する」方向にかじを切ったのです。
◆ ポイントがもらえるのは 2025年9月30日まで
- 各仲介サイトのポイント付与が続くのは 2025年9月末まで。
- 10月以降は、返礼品は受け取れても、サイト独自のポイントは一切つかなくなります。
つまり、ポイント還元を利用できるのは今年が最後ということです。
◆ これからどうすればいい?
- 2025年の寄付は早めに計画する
控除上限を確認して、9月までに寄付を済ませましょう。 - 人気の返礼品は早い者勝ち
駆け込み需要で在庫切れになる可能性が高いため、狙っている品がある方はお早めに。 - クレジットカードのポイントは引き続き活用可能
仲介サイトのポイントは廃止されますが、クレジットカード利用によるポイントやマイルは今後も付与されます。
◆ まとめ
- ふるさと納税の「ポイント付与」は 2025年9月で終了
- 10月以降は返礼品のみとなり、制度本来の趣旨へ回帰
- 今年が“お得に寄付できる最後の年” です
ぜひ、上限枠を有効活用して、ポイント還元と返礼品をダブルで受け取れる最後のチャンスを逃さないようにしましょう!