今回は注意喚起の記事となります。
概要
e-Taxを利用しており、特にメールアドレスを登録している方には、メッセージボックスに新しいメッセージが届くと、「税務署からのお知らせ」や「国税庁からのお知らせ」などのメールが送られてくることがあります。
これを悪用し、国税庁と偽って国税の納付を求め、偽のサイトに誘導して送金する事例が見つかっているようです。
届いたメールが本物かどうかを見分けるには、送信元表記を確認しましょう。以下のように記載されていれば、本物のメールです。
- 送信元表記:e-Tax(国税電子申告・納税システム)‹info@e-tax.nta.go.jp›
e-Taxのホームページでは『「税務署からのお知らせ」等のメールが届いた方へ』が公開されており、その中には、税務署からのお知らせを届ける際のメールのパターンも掲載されています。また、添付ファイルが添付されていることはないと記載されています。詳しくは以下のリンクからご覧ください。
急に国税の納付を求められても、まずは落ち着き、そのメールが本物かどうか確認することを心がけてください。
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