e-Taxの利用件数が増加中 来年には新機能も

今回は、e-Taxの利用件数が前年からさらに増加したというニュースについてお知らせします。

概要

平成15年から始まったe-Taxは、所得税や法人税などの確定申告書をインターネット上で作成・送信することのできるサービスです。年々機能も増加しており、マイナンバーカードによってe-Taxにログインすることが可能になったことなどが記憶に新しいかと思います。

そんなe-Taxですが、近年急速に利用者を増やしています。令和3年度の利用件数の合計は、58,558,212件。令和2年度の 48,997,487件から1.2倍も数字を伸ばしました。おそらくは、新型コロナウイルスの感染拡大によって、多くの個人・企業がe-Taxを利用するための環境を整えた影響もあるでしょうが、それを鑑みても非常に多くの方が利用していることがわかります。

そんなe-Taxですが、令和5年度からは予定納税等通知書の電子受取が可能になるなど、便利な機能の追加が予定されています。積極的に機能を活用し、確定申告を効率的に行えるようになると良いですね。

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